当サイト生命医学をハックするでは、記事の「書き手」を募集しています。
この記事の内容
寄稿の3つのメリット
学んだ知識をしっかり定着させることができる
当サイトをご覧いただいているということは、生命科学や医学に強い関心をお持ちのことと存じます。
普段からいろいろな情報を読んでいるのだと思いますが、記憶というのははかないもので、時間がたつと忘れてしまいます。
エビングハウスの忘却曲線によれば、1日たつと7割も記憶から消えてしまいます。
つまり、学んだ後の「復習」が知識の定着にとても重要なのです。
もう1つ有名な学習ピラミッドもご紹介します。
実はネットでの情報収集を含む「読書」の知識定着率は10%ほどであり、これはあくまで受け身の学習だからです。
知識の定着には積極的な学習が必要であり、もっとも効率的な学びは「人に教える」ことです。
何かを学んだ後、その内容を他の方にも分かるようにまとめて寄稿することは、「復習」にもなり「人に教える」ことにもなるので、知識の定着に最も効果的な方法と言えるでしょう。
ある程度まとまった文章を書く練習になる
まとまった文章を書く機会を定期的に持つことで、将来的にブログを立ち上げたり、研究者になったりなどで文章を書く機会が増えたときにもすぐに対応できるようになります。
しばしばインプットの方が多くなりがちですが、それと同じくらい、いやそれ以上に大事なのはアウトプットの訓練です。
今すぐに効果が出るというわけではありませんが、将来の自分に向けた自己投資ができるというわけです。
自分の宣伝になる
研究者であれば、どのような研究をやっている人なのか覚えてもらわないといけません。
多くの研究機関で研究者の実名を公開しているのは、一つは宣伝目的です。
当サイトに寄稿すると、記事の下にはその記事を書いた方の紹介がつきます。
ご希望の場合はここに実名を登録することで、研究室のホームページよりもずっと多くの方に見ていただくことができます (当サイトは2020年4月現在で月に1万回ほど閲覧されています)。
ご自身のサイトやSNSのアカウントなどがあれば、執筆者欄に書くことで、そちらのサイトも一緒に閲覧されるかもしれません。
もちろん、名前を出したくない方は簡単なハンドルネームでOKです。
寄稿はそれほど難しくない
寄稿に少しハードルを感じている方も大丈夫です。
寄稿システムはワードのような感覚
ウェブサイトの運営経験がなくても、寄稿には文章作成ソフトであるワードと同じような感覚で使えるシステムを使うので、パソコンによる文書作成の経験がある方であれば問題なく寄稿可能です。
自分の「当たり前」は全然当たり前ではない
書くことがない、こんなことはみんな知っていると思っている方へ、そんなことはありません。
例えば医学生ならカリキュラムや医学生の生活、看護師さんにとっては当たり前の看病の方法などなど医療関係の学生さんや専門職の方はその知識・経験全てが貴重な内容です。
生命科学系の学生さんは、はじめての実験や、研究室の選び方、あるいは論文抄読会でみんなで読んだ論文を紹介することもできます。
意欲的な高校生なら高校生物を復習できるようなコンテンツや、〜学会の高校生部門で発表してきた体験談などを書くこともできます。
大事なのは、自分にとっては当たり前のどんなことにも、それを知りたい方がいるということです。
実際のところ、ご自身のありのままを語るだけでも、オリジナルな文章になることはとても多いです。生命科学研究者 (学生さん含む)や医療者の視点は、一般の方から見ればマイノリティでユニークだからです。
記事の信憑性はダブルチェックで保証
仮に寄稿した記事に少し誤りがあったとしても、医師・医学博士であり人工知能の学術論文も発表している代表者がチェックした上で公開されるので、ご安心ください。
寄稿に関するQ&A
どんな内容を寄稿できますか?
広い意味の生命医学を扱っています。
他に研究生活に関わることや、留学・英語学習の話題も歓迎です。
ノルマはありますか?
ノルマは全くありません。好きな時に、好きなだけ寄稿いただくことができます。
寄稿に適さない方
最後に寄稿のデメリットとして、当サイトの寄稿には向かないと思われる方々を列挙します。
謝礼目的の方
当サイトは、ポリシーにも記載の通り、生命医学に関わる知識や進歩を分かりやすい言葉で社会に還元することを目的としております。非営利サイトとして運営しており、広告収入は当サイトを維持・運営するのに必要な経費等に当てられています。
従いまして、当サイトへ寄稿いただいても、謝礼をお支払いすることはできません。
謝礼目的の寄稿をお考えの方は、恐れ入りますがクラウドワークス等のサービスをご利用ください。
当サイトの趣旨と全く異なるコンテンツを寄稿したい方
当サイトは広い意味での生命医学に特化した専門サイトでございます。
生命科学・医学領域はもとより、薬学・歯学・保健科学や、ITと医療の融合であるヘルステック、研究生活や留学・語学コンテンツを扱っております。
これら以外の内容については、当サイトではなく、他のサイト様へご寄稿いただければ幸いです。
まとめと寄稿者登録
広い意味での生命医学についての記事を広く世界に公開できる場所は、【生命医学をハックする】の他にはないと自負しております。
怖じ気づく必要はまったくありませんので、積極的なご寄稿をお待ちしております。