IRESや2Aペプチドを使えば、1つのmRNAから複数のタンパクを発現させることができます。この記事ではIRESを簡単に紹介してから、2Aペプチドの原理やメリットについてまとめます。...
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大学に勤める研究者 。専門は分子生物学とデータサイエンス。【略歴】医師免許取得後、研修医を経て大学院入学、博士号取得。アメリカでのポスドクを経て、現在は日本国内の大学教員をしている。
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生命科学・医学・コンピューターといった得意分野の情報を発信する「生命医学をハックする」を2019年5月に開始。2020年4月、月間1万アクセス。2020年10月、月間3万アクセス。記事をもとに加筆した月2回の無料ニュースレターもメールで好評配信中。月2の無料ニュースレターを受け取る。
Web masterの記事一覧
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NCBIは生命科学系のさまざまなデータを集積していますが、その公式のゲノムビューワーがGenome Data Viewerです。この記事では、Genome Data Viewerの使い方をいくつかの例とともに紹介します。...
無細胞タンパク合成系・遺伝子発現系はさまざまなところで使われています。この記事では、バイオセンサーとして、あるいはバイオ工場として使うという応用研究を紹介します。...
いつも当サイト、生命医学をハックするをご覧いただきありがとうございます。 5月は1万3千ちょっとアクセスがありました。この記事では、2020年5月にアクセス数が多かった人気記事をまとめます。 20位 ~ 11位 10位 ~ 1位...
英語の読み書きにおいては文法の間違いで大きくニュアンスが変わることもしばしばあります。この記事では、ある程度の英語力のある方に向けて英文法の初歩である第1~3文型のうち間違えやすい項目に絞って紹介します。...
標準偏差 (SD)と標準誤差 (SE) は、似たような名前ではありますがその意味するところは大きく違います。これらを正しく理解し、使い分ける方法についてこの記事で紹介します。...
260 nmと280 nmの吸光度を測定する方法がDNAやRNAといった核酸の定量に使われています。この記事では260/280比について原理や意外と知らない注意点についてまとめます。...
今でこそ微生物感染症や消毒はごくごく当たり前の概念になっていますが、これは19世紀になってようやく発見されました。この記事では、その発見物語を3人の代表的な人物を通して紹介します。...
Biopythonはプログラミング言語Pythonをベースにした生命科学研究のためのパッケージで、その基礎的な使い方を3回に渡って紹介しています。今回は、Biopythonを使った生命科学データの可視化を紹介します。...
無細胞遺伝子発現系は古くから存在する技術ですが、近年はさまざまな工夫が行われ、より幅広い生命科学研究で使われるようになっているだけでなく、欧米の学校教育でも使われています。この記事では無細胞系を使った生命科学研究について紹介します。...