研究発表などをわかりやすくするために、写真やイラストを使うことも多いです。
ここではそういう時に便利なサイトを集めました。
この記事の内容
イラストAC
イラストACは商用利用可のイラストが無料で利用できます。
素材を1つダウンロードする度に15秒間の待ち時間必要、1日の素材ダウンロード数が9点まで、1日5回までしか検索ができないという条件がありますが、プレミアム会員になればこれらの制限も撤廃され自由に利用できるようになります。
Togo picture gallery
Togo picture galleryは研究者向けの画像が集められたサイトです。
Shutterstock
Shutterstockは非常に高品質な写真やイラストを配布しているサイトです。残念ながら無料というわけではないのですが、大事なスライド等に利用するためにお世話になることもあるでしょう。
PIXTA
PIXTAは5000万点近くの写真・イラスト・動画が用意されているサイトです。
Photo Pin
Photo PinはFlickr内にフリー利用可としてアップされた写真を検索できるサイトです。
Freepik
Freepikは数百の無料ベクター画像が無料更新されるサイト。写真素材だけでなくアイコンも充実しています。
タダピク
タダピクは商用利用も可能でクレジット表記不要のもののみを対象に検索できるサイトです。
Pixabay
Pixabayは45万点以上の無料写真素材やイラストを保管しているサイトです。
Print out Factory
Print out Factoryはリコージャパンが運営しているイラスト素材サイトです。
研究.net
研究.netは研究用の実験器具などのイラストが掲載されています。
イラストの勉強法
このようなイラストは、ほとんどの場合Adobe社のPhotoShopやIllustratorなどを使って作成・編集されています。
一度勉強しておくと、必要な時に自分で作ったり、改変したりできるようになります。
例えば、Udemy
という動画による学習プラットフォームでは、イラストレーターの使い方をプロに学ぶことができます。頻繁に値下げしていて、95%以上になるセールも月に2回程度開催されているので、そのセールのタイミングで購入すると、22時間のレクチャーを1500円くらいで受講できます。
研究者向けに特化したイラストレーターの本もあります。
このようなもので技術を身につけておくといいですね。
まとめ
最後に今回の内容をまとめます。
- 写真やイラストは無料で利用できることもある
- 利用規約については要確認
- 一度イラストの作り方を勉強するのが大事
今日も【医学・生命科学・合成生物学のポータルサイト】生命医学をハックするをお読みいただきありがとうございました。