アメリカビザ面接@大阪 【持ち物や質問も】
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【生命医学をハックする】運営者 (@biomedicalhacks)。生命科学研究者、医師・医学博士。プロフィールはこちら

アメリカへ研究留学をすることになり、アメリカJ1ビザ取得までの流れ 【研究留学】という記事で大きな流れを書きました。

この記事では、ビザ申請に必要な領事館での面接について体験談をまとめました。

J1ビザ面接前に用意するもの

ビザにはいろいろな種類がありますが、研究留学の場合にはJ1ビザになります。J1ビザ申請に必要なものは、パスポート、ビザ用写真、DS-2019、SEVIS支払い証明書、DS-160の他、留学先からの給料 (あれば)やフェローシップの証明書です。

銀行残高証明書もあるといいでしょう。いずれも英文の書類を用意する必要があります。これらを用意できたら大使館・領事館での面接予約を行います。

福岡などにも領事館があるのですが、月1回しか面接可能な日がないので、多くの場合は日程の融通がききやすい東京または大阪で面接になるでしょう (希望の場所で面接できます)。

東京ではおよそ2-3週間くらい先の予定しかとれませんが、大阪はもっと日程に余裕があり、1週間後の予約もとることができました。可能であれば、なるべく朝早い時間の予約をおすすめします。

大使館のページで予約し予約票を印刷して、他の書類と一緒に持参します。大使館の中には大きな荷物やパソコン・USBなどは持ち込めないので、書類だけをファイルに入れて持参します。

今回は大阪の在日アメリカ総領事館ででビザ面接を受けてきました。

J1ビザ面接@大阪

予約票にかかれている時間は、面接が始まる時間ではなく、大使館に到着する時間です。これは大使館が作成している動画でも強調されています。

会場に早くついても面接の予約時間が近くならないと中に入れないので、面接時間の15分前をめどにいきましょう。

時間の10分前になると、担当の職員の方がやってきて案内してくれます。そこでポケットに入っている財布などをトレイに出して、セキュリティチェックを受けます (空港のようなものです)。

その後、受付の方に書類を渡して登録してもらったあと、3Fにあがって書類の確認 (日本人の方が担当でした) と、その後指紋採取 (アメリカ人) があります。

その後2Fに降りて、ビザ面接です。東京で受けた方のブログを見ると待合室があって1時間くらいかかるようですが、大阪には待合室というものはなく、小さなスペースに立って並んで待ちます

窓口は2つしかなく、それでも10分ほどで呼ばれました

日本語または英語のどちらがいいですかと聞かれましたが、書類に目を通した途端、英語に切り替わりました。J1ビザは交流訪問者用のものなので、最低限の英語をチェックするということだったのでしょう。

でも聞かれた内容はとてもシンプルです。

"Have you been to China or Iraq recently?" (コロナウイルス関連の質問)

"What are you going to study?" (研究領域)

"How long are you going to stay in the US?" (滞在予定期間)

J1ビザは最終的に帰国することが前提のビザですので、長く滞在したいという意志 (ゆくゆくは永住権を取得したいなど) を答えると一発NGになってしまいます。ビザの趣旨をよく理解していることを示すことが重要です。

あとは数分間、画面 (おそらくウェブ申請したDS-160などの書類) を黙って確認した後、ビザが承認されました。1週間以内に届きますと言われましたが、実際には3-4日で届きました。

関連サイト・図書

この記事に関連した内容を紹介しているサイトや本はこちらです。

アメリカJ1ビザ取得までの流れ 【研究留学】

海外研究留学のための助成金・フェローシップ【経験談あり】

まとめ

最後に今回の内容をまとめます。

  • 予約の時間は大使館・領事館に到着する時間のこと
  • 書類以外は持ち込まない
  • J1ビザ面接は帰国の意思があることを見せる

今日も【生命医学をハックする】 (@biomedicalhacks) をお読みいただきありがとうございました。

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